出国手続きをスムーズに:顔認証「Face Express」で行列を飛ばす | ポイ活マイルラボ

出国手続きをスムーズに:顔認証「Face Express」で行列を飛ばす

空港の顔認証ゲート(自動化ゲート) 予約・使い方のコツ

予約が済んだら、次に気になるのが当日の出国手続きをいかにスムーズに終えるかです。今回は、実際に使って効果を感じた「顔認証で搭乗手続きを進める方法」を1つだけ、深掘りして紹介します。

顔認証の搭乗手続き「Face Express(フェイスエクスプレス)」とは

成田空港と羽田空港の国際線では、ANAとJALの便を対象に、顔認証で搭乗手続きを進められる「Face Express」が導入されています(2021年7月に始まったサービスです)。

使い方はシンプルです。Face Expressのロゴがついた自動チェックイン機にパスポートをかざし、ガイダンスに従って顔写真を撮影するだけ。オンラインチェックイン済みなら、自動手荷物預け機や保安検査場の入口でも登録できます(この場合は搭乗券も必要です)。

登録が済めば、そのあとは搭乗券やパスポートを取り出す必要がありません。①自動手荷物預け機、②保安検査場の入口ゲート、③搭乗ゲートを、顔だけで通過できます。事前登録は不要、利用料も無料。登録した顔画像は24時間以内に自動削除されます。

どれくらい時短になるか

混雑期はチェックインから保安検査場に入るまでが長蛇の列になりがちです。Face Express専用の入口ゲートを使うことで、チェックインから出国手続き完了まで約30分ほどで済んだ実例もあります。時間に追われず、ラウンジや免税店でゆっくり過ごせる余裕が生まれます。

知っておきたい注意点

  • 対象は成田・羽田発のANA・JAL国際線です。便やカウンターによっては利用できない場合があります。
  • ICパスポートが必要です。乳幼児や、機械の操作に付き添いが必要な場合は利用できません。
  • マスクやサングラスをつけたままだと顔認証ができないので、登録・通過のときは外します。
  • 顔認証を希望しない場合は、有人カウンターやFace Expressのマークがないゲートを使えば、従来どおり手続きできます。
  • Face Expressが担当するのは「航空会社の搭乗手続き」の部分です。出国審査(入国管理)は別の手続きで、日本人はパスポートをかざす「顔認証ゲート」(法務省が主要7空港に設置)を使うと、こちらも短時間で通過できます。顔認証ゲートを使うとスタンプは押されませんが、必要なら係官に申し出れば押してもらえます。
  • 空港や航空会社によって設置場所や対象が変わることがあります。出発前に、利用する空港の公式サイトで最新情報を確認してください。

まとめ:知っているかどうかだけの違い

Face Expressは、特別な手間もコストもかかりません。「ロゴのついた機械で顔を登録する」。これだけで、当日の時間的な余裕が手に入ります。次の海外旅行が決まったら、チェックリストに加えてみてください。

この記事の内容は動画でも解説しています:YouTubeで見る(約4分)

なお、アメリカ渡航に必要なESTAの申請と偽サイトの見分け方については、別記事「ESTA申請で損をしないために:偽サイトの見分け方」で詳しく解説しています。そちらもあわせてご覧ください。

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